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有機コロイド界面工学
研究室へようこそ

人工知能、フレキシブルデバイス、ウェットプロセス技術など生物を模倣した科学技術の創出は人類未踏の挑戦です。このためには既存の「固く」、「重く」、「溶けない」無機材料ではなく、「柔らかく」、「軽く」、「溶ける」有機材料へ置換が必要です。しかし、既存の無機材料科学に基づく手法では有機材料を用いたデバイスやプロセスを構築できませんでした。本研究室は、自己組織化と呼ばれる分子が自発的に秩序構造を形成する自己組織化法(トップダウン法)と設計図に基づいて微細加工するリソグラフィー法(トップダウン法)を融合した世界で初めてのソフトロボット、フレキシブルデバイス、ウェットプロセステクノロジーを創出することに世界で初めて成功しました。現在は生体内を遠隔操作できるマイクロマシン、自動運転と連携したフレキシブル透明ヘッドアップディスプレイ技術、マイクロチップ上での創薬診断システムなどに繋がる画期的技術を発明しています。

更新

2024. 4.15

専攻科1年のバドラル君が本研究室に加わりました。

2024. 4.1

渡邉が苫小牧高専 応用化学・生物系の准教授に着任しました。

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